2020年度

 【著書】

・(分担執筆)野嶋慎二・松浦健治郎・樋口秀編『コンパクトシティの拠点づくり』学芸出版社 (2020)

-内田奈芳美「公民連携により生活拠点を整備する 野々市市:にぎわいの里ののいちカミーノ」pp.63-65

-内田奈芳美「拠点に求められている役割と活動のプログラム」pp.126-129

-内田奈芳美「地域ベースの活動主体による拠点の運営 さいたま市:アーバンデザインセンター大宮を例に」pp.170-17

【査読論文】

・内田 奈芳美「都市のオーセンティシティとは― その定義と、観光関連の土地利用が示す変化」観光学術学会 観光学評論 Vol.8-2, 2020 pp. 123-137 2020.9

 

【論説等】

内田奈芳美解題 現代的シェアによるコラボラティブ社会への接続」『都市計画69(3), pp.18-21 2020.5

・新津 瞬・石黒 卓・入矢 佳紀・藤村 龍至・内田 奈芳美・工藤 和美「ストリートから攻める都市再~おおみやストリートテラス」公益財団法人都市計画協会「新都市」vol.74 No.1 pp.70-76 2020.1

【講演】

講義「都市の価値について」埼玉大学経済学部市民講座 2020.11.18

・発表者「コンパクトシティと拠点づくりwithコロナ・afterコロナ時代の拠点のあり方とは」早稲田まちづくりセミナー#09 2020.11.21

・コメンテーター セッション 4「空き家・遊休空間の活用」日本建築学会住宅系研究懇談会 2020.12.5

・ゲストコメンテーター「アメリカ都市 ジェントリフィケーションの今——分断・格差の実態と再生への試みから何を学ぶか」学芸出版社オンラインセミナー 2021.1.2

・招待講演「公民連携の可能性 〜カミーノをモノ、コト、ヒトが渦巻く「まちのニワ」に」野々市市「まち×ひと×コト アカデミー」第3回 2021.2.27

【学会発表】

・新津瞬・石黒卓・入矢佳紀・工藤和美・藤村龍至・内田奈芳美「ビジョンとプロジェクトの相互作用による公民連携都市再生プロセスに関する研究 岡崎市・豊田市・さいたま市の比較から」日本建築学会大会(関東)日本建築学会大会学術講演梗概集pp.427-428 2020.9

・内田奈芳美・坂村圭「オーセンティシティの読み取り方に関する試論(その 2 金沢市をケーススタディとして」日本建築学会大会(関東)日本建築学会大会学術講演梗概集pp.433-434 2020.9

・入矢佳紀・石黒卓・新津瞬・藤村龍至・内田奈芳美・工藤和美・泉山塁威「ストリート・インキュベーションの実態と課題 社会実験を通じた沿道経営の体制形成について」日本建築学会大会(関東日本建築学会大会学術講演梗概集)pp365-366 2020.9

・石黒卓・新津瞬・入矢佳紀・内田奈芳美・藤村龍至・工藤和美「大規模駅周辺地区のデザイン調整の制度的差異に関する研究 横浜駅周辺地区及び渋谷駅中心地区を事例として」日本建築学会大会(関東)日本建築学会大会学術講演梗概集pp. 275-276 2020.9

 

 


2019年度

・(分担執筆)『はじめて学ぶ生物文化多様性』講談社 (共著)坂村圭・内田奈芳美「第5章 都市と生物文化多様性」

・内田奈芳美「都市のオーセンティシティのゆらぎと解釈」地域経済学研究第38号 pp.17-26(日本地域経済学会)

新津 瞬・石黒 卓・入矢 佳紀・藤村 龍至・内田 奈芳美・工藤 和美「ストリートから攻める都市再~おおみやストリートテラス」公益財団法人都市計画協会「新都市」vol.74 No.1 pp.70-76

内田奈芳美「金沢市における民間まちづくり提言の系譜 日本建築学会大会(北陸)pp.1055-1056

坂村圭・内田奈芳美「オーセンティシティの読み取り方に関する試論   竹富島をケーススタディとして」日本建築学会大会(北陸)pp.21-22

招待講演「公共空間を介して「らしさ」を考える:大宮と金沢での経験から」国土交通省関東地方整備局建政部セミナー

招待講演「観光のジェントリフィケーションと主観的オーセンティシティ―都市再生の視点から」観光学術学会シンポジウム(玉川大学)

招待講演「参加につながる社会技術」立命館大学国際カンファレンス「Gerontology and Social Technology Focus on East Asia

世界趣都 金沢2030 実現への12のメソッド趣都金澤フォーラム2019


2018年度

・ 内田奈芳美「「身の丈」の資金的支援:まちづくりファンドから見るクラウドファンディングの位置付け」日本不動産学会誌/第32巻第4

・彩の国さいたま人づくり広域連合 研究コーディネーター「埼玉型の公共空間利活用プロジェクト~地域活性化のための官民連携による社会実験~

  Naomi UCHIDA “Advocacy for fostering Kanazawa’s Ra-shi-sa (uniqueness/identity) and culture-led Machizukuri (community planning)”

The 11th Conference of the Pacific Rim Community Design Network (Singapore) 2018年12月

内田奈芳美「現実の拠点とは」 2018年都市計画部門研究懇談会資料「拠点論 計画された拠点と現実」pp47-48 2018年9月

内田奈芳美「大宮・浦和:さいたま市の二都物語」 都市計画学会学会誌「都市計画」「特集:埼玉を「解剖」する」pp58-63 20187

内田奈芳美「米国のジェントリフィケーションの実態と課題」 「建築の研究」一般社団法人建築研究振興協会(No.244) 2018年4月

田中七瀬・有賀隆・内田奈芳美「子育て支援の担い手としてNPO法人が地域ネットワーク構築に与える影響に関する研究 

埼玉県鶴ヶ島市における「NPO法人カローレ」の活動を通して」 日本建築学会大会(東北)pp803-804  2018年9月

菅野星来有賀隆・内田奈芳美「都市空間における隠れ場性と滞留行動に関する研究 大宮駅東口における滞留空間を対象として」

日本建築学会大会(東北)pp855-856  2018年9月

新津瞬・石黒卓・児玉千絵・飯島崇・藤村龍至・内田奈芳美・泉山塁威・工藤和美

「ストリート・インキュベーションは可能か 道路予定区域利活用社会実験を通して」 日本建築学会大会(東北)pp657-658 2018年9月

内田奈芳美「創造都市政策と人を呼ぶ都市空間の関係 モントリオール市における実践」 日本建築学会大会(東北)pp1141-1142 2018年9月

招待講演「地域のオーセンティシティとその要素」 日本地域経済学会西日本支部2018年度第2回研究会

「現代資本主義における地域の内発的発展と「地域の価値」」2019年1月

招待講演「市民協働・市民主体の多様な拠点像」

三重短期大学地域連携講座「地方都市における持続可能な「コンパクト+ネットワークシティ」の形成に向けて」2018年10月

パネリスト「大宮グランドセントラルステーション化構想を『防災』の視点から考える」

平成30年度“彩の国”市民科学オープンフォーラム 2018年7月

パネリスト「一緒につくろう!さいたま市の新しい未来」 さいたま市総合振興計画シンポジウム 2018年7月

講演「2030年に実現したいまちづくり:金沢」 趣都金澤フォーラム2018「文化経済都市金沢 次なる戦略」2018年4月

・ 内田奈芳美「「身の丈」の資金的支援:まちづくりファンドから見るクラウドファンディングの位置付け」日本不動産学会誌/第32巻第4

・彩の国さいたま人づくり広域連合 研究コーディネーター「埼玉型の公共空間利活用プロジェクト~地域活性化のための官民連携による社会実験~」

  Naomi UCHIDA “Advocacy for fostering Kanazawa’s Ra-shi-sa (uniqueness/identity) and culture-led Machizukuri (community planning)”

The 11th Conference of the Pacific Rim Community Design Network (Singapore) 2018年12月

内田奈芳美「現実の拠点とは」 2018年都市計画部門研究懇談会資料「拠点論 計画された拠点と現実」pp47-48 2018年9月

内田奈芳美「大宮・浦和:さいたま市の二都物語」 都市計画学会学会誌「都市計画」「特集:埼玉を「解剖」する」pp58-63 20187

内田奈芳美「米国のジェントリフィケーションの実態と課題」 「建築の研究」一般社団法人建築研究振興協会(No.244) 2018年4月

田中七瀬・有賀隆・内田奈芳美「子育て支援の担い手としてNPO法人が地域ネットワーク構築に与える影響に関する研究 

埼玉県鶴ヶ島市における「NPO法人カローレ」の活動を通して」 日本建築学会大会(東北)pp803-804  2018年9月

菅野星来有賀隆・内田奈芳美「都市空間における隠れ場性と滞留行動に関する研究 大宮駅東口における滞留空間を対象として」

日本建築学会大会(東北)pp855-856  2018年9月

新津瞬・石黒卓・児玉千絵・飯島崇・藤村龍至・内田奈芳美・泉山塁威・工藤和美

「ストリート・インキュベーションは可能か 道路予定区域利活用社会実験を通して」 日本建築学会大会(東北)pp657-658 2018年9月

内田奈芳美「創造都市政策と人を呼ぶ都市空間の関係 モントリオール市における実践」 日本建築学会大会(東北)pp1141-1142 2018年9月

招待講演「地域のオーセンティシティとその要素」 日本地域経済学会西日本支部2018年度第2回研究会

「現代資本主義における地域の内発的発展と「地域の価値」」2019年1月

招待講演「市民協働・市民主体の多様な拠点像」

三重短期大学地域連携講座「地方都市における持続可能な「コンパクト+ネットワークシティ」の形成に向けて」2018年10月

パネリスト「大宮グランドセントラルステーション化構想を『防災』の視点から考える」

平成30年度“彩の国”市民科学オープンフォーラム 2018年7月

パネリスト「一緒につくろう!さいたま市の新しい未来」 さいたま市総合振興計画シンポジウム 2018年7月

講演「2030年に実現したいまちづくり:金沢」 趣都金澤フォーラム2018「文化経済都市金沢 次なる戦略」2018年4月


2017年度

・ 彩の国さいたま人づくり広域連合 研究コーディネーター 政策課題共同研究報告書「公共空間の利活用による地域活性化プロジェクト~官民連携で多様な「場」をつくるには~」2018年3月

(共著)佐藤滋・内田奈芳美・他2名「まちづくり図解」 鹿島出版会 2017年7月

(分担執筆)Naomi Uchida and Shigeru Satoh “Machizukuri: Visualizing Sequential Futures”pp.244-248

David de la Pena, Diane Jones Allen, Randolph T. Hester, Jeffrey Hou, Laura J. Lawson, and Marcia J. McNally 編 “Design as Democracy Techniques for Collective Creativity” Island Press 2017年12月

内田奈芳美「文化のまちづくりとシビックプライド~金沢における2つの循環~」

Think-ing19 pp19-24彩の国さいたま人づくり広域連合政策情報誌 2018年3月

内田奈芳美「アーバンデザインセンター大宮のアプローチ:都市再編への「つなぎ」」

2017年都市計画部門研究懇談会資料 pp.69-70 2017年8月

・内田奈芳美「東京に「公」空間はあるか  地域開発2017年『地域開発』4・5月号 619号 pp.19-23 2017年5月

コーディネーター「大宮駅東口周辺公共施設再編パブリックミーティング#002駅前賑わい拠点」 201711


2016年度

内田奈芳美,敷田麻実「『官製』ジェントリフィケーションとそのジレンマ:アーティスト・リロケーション・プログラムの事例から」

日本都市計画学会学術研究論文集51 2016年11月〈年間優秀論文賞受賞〉

・(共著)佐藤滋・饗庭伸・内田奈芳美編著「まちづくり教書」2017年2月

・(分担執筆)「別冊環・ジェイン・ジェイコブズの世界」内田奈芳美

「『アメリカ大都市の死と生』的価値観と『その後』の都市」pp.314-321 藤原書店 2016年6月

内田奈芳美「経済的側面を超えた、地方都市の持続価値」

2016年都市計画部門パネルディスカッション資料「限界住環境のゆくえ」日本建築学会都市計画委員会pp.13-16  20168

内田奈芳美「 まちづくりの未来力:「計画」と「場所」」

「まちづくりのこれまでとこれからーまちづくりの未来力」早稲田大学シンポジウム2016資料集 pp.254-257 20167

内田奈芳美「日本列島改造論の検証と地方創生」「都市計画」Vol.65 No.2都市計画学会pp.34-37  2016年5月

Naomi UCHIDA “Diverse Community-led Creative Activities in Kanazawa –A Case of Non-profit Organization, “Shuto-Kanazawa””

Valuing and Evaluating Creativity for Sustainable Regional Development conference Mid Sweden University, Ostersund, Sweden pp.211-212 

2016年9月

講演” Revitalization of Regional Urban Centers: Lessons from the Experiences of Japan‘s Rapidly Changing/Aging Society"

U.C.Berkeley Lunch talks sponsored by Center for Japanese Studies  2016年9月

・講演“Harnessing the Power of Grey: Aging Societies and Revitalizing Regional Urban Centers in Japan and the United States” 

Wilson center, Washington DC 2016年9月

・話題提供者「経済的側面を超えた、地方都市の持続価値」建築学会PD「限界住環境のゆくえ」2016年8月

・講演「アメリカ大都市の死と生『その後』の都市」 明治大学「ジェイン・ジェイコブズ生誕100年記念国際ワークショップ」2016年7月

・コーディネーター「まちづくりの未来力とは」 早稲田大学都市計画シンポジウム 2016年7月


2015年度

内田奈芳美「日本における地方都市型ジェントリフィケーションに関する試論」 日本都市計画学会学術研究論文集50 pp.451-457 201511

(共著)饗庭伸、内田奈芳美、他4名「自分にあわせてまちを変えてみる力〜韓国・台湾のまちづくり」 萌文社 20163(共著)山出保+まち・ひと会議著「金沢らしさとは何か」 北國新聞社   201512

内田奈芳美「クリエイティブ・シティ政策とジェントリフィケーション:ニューメキシコ州サンタフェ市の事例から」

日本建築学会大会(関東)pp.489-490 20159

話題提供者「社会的包摂とジェントリフィケーション」 東京大学地域デザイン研究室主催・地域デザイン研究会 201512

パネリスト「金沢らしさとはなにか」 金沢らしさとは何か出版を祝う会実行委員会・金沢歌劇座 201512

コーディネーター「工芸建築は産業となりえるか」 まち・ひとサロン  20159

パネリスト 「公共性とは何か」日本建築家協会全国大会・建築フォーラム03 / 公共性×建築-「みんなで創る建築」の未来- 

JIA 日本建築家協会全国大会 20159

コメンテーター「「市(いち)」の都市論仮設的社会空間の創造力」 関東都市学会(玉川大学) 20155


2014年度

内田奈芳美『都市デザインマネジメントと「次世代」インセンティブの条件』 2014年都市計画部門研究協議会資料

「地域ガバナンスと都市デザインマネジメント〜次世代のインセンティブ」日本建築学会都市計画委員会 pp.104-107 2014年9月

内田奈芳美『金沢市まちなか地域における三つの力学による価値コントロール』 2014年都市計画部門研究協議会資料

「地域ガバナンスと都市デザインマネジメント〜次世代のインセンティブ」日本建築学会都市計画委員会pp.33-36 2014年9月

井上夏菜・内田奈芳美『「金澤宮遊」という地域マネジメントの場とその担い手形成 の実態』

日本建築学会大会(近畿)選抜梗概F-1 pp.1019-222 20149

Naomi UCHIDA “Creative System of Urban Design in Kanazawa, JAPAN” Association for Urban Creativitythe 3rd conference in Osaka, JAPAN 20147

基調講演「住民がまちを変える、まちづくりの仕組み」 第7回桜区まちづくりシンポジウム2015  2015年3月

パネリスト「after 3.11/ 建築・まち・人」 NPO法人趣都金沢 趣都フォーラム  20145


その他

(共訳)内田奈芳美、真野洋介『都市はなぜ魂を失ったか〜ジェイコブス後のニューヨーク論』 講談社 20131

(共著)佐藤滋編著『まちづくり市民事業』 学芸出版社 20113

佐藤滋、志村秀明、内田奈芳美、饗庭伸、川原晋、真野洋介、有賀隆『まちづくりデザインゲーム』 学芸出版社 20053

竹橋悠、内田奈芳美『金沢市歴史的中心市街地の駐車場化の実態』 日本都市計画学会学術研究論文集48pp.633-638 201311

内田奈芳美、真野洋介、趙城埼、佐藤滋『都市秩序の変容に伴う「半開放」による住環境の変容モデルに関する研究』

日本建築学会計画系論文集 第77巻 第682号  pp.2799-2807 201212

内田奈芳美、佐藤滋『地域協働型社会に向けた市・区による提案公募型まちづくり助成制度の発展経緯とその現状評価』

日本建築学会計画系論文集NO.606  pp.115 -122 20068

内田奈芳美、佐藤滋『まちづくり支援ファンドが市民主導のまちづくりの推進に与えた効果の研究 

シアトル市、ネイバーフッドマッチングファンドを事例として』日本建築学会計画系論文集 No.594  pp.101-108 2005 8